ここ数年でBBQ(バーベキュー)が非常に流行しています。春になればお花見でバーベキュー。夏になればキャンプ、川遊び、海水浴でバーベキューをする団体が多いですね。またそういったイベントに参加された方も多いのではないでしょうか?
筆者も色々と参加させてもらってはいましたが、今年は家族サービスも兼ねて自分で準備してBBQを開催しようと思いました。今回は、筆者の様なバーベキューを自分で開催したい方に向けてバーベキューをする際に必要な準備物をまとめてみました。
全くのバーベキュー初心者の方向けに作っているので上級者の方にはカンタンかもしれません。しかし当サイトは女性グループでも簡単にでき、子供連れの場合でも安心してバーベキューが出来る方向で考えてみました。
男性だけでやるのではなく、女性や子供も安心安全に楽しめるイベントにしたいと思っています。また、BBQアイテムの解説のみでなく、最後にBBQ準備チェックリストを用意しています。プリントして印刷するだけで便利に使えるのでぜひ活用してみて下さい。
バーベキュー準備物と解説
取り上げている備品は、ホームセンターやネット通販などで簡単に手に入る物ばかりです。また安く済ませるなら100均ショップなどに行ってみましょう。最初からホームセンターを利用すると高くついてしまう事もあります。
準備の段階からイベント参加者たちと選ぶのも、バーベキューの醍醐味だったりします。楽しいお買い物にしましょう。
バーベキューコンロ
女性や子供とも楽しみたいなら、優しい設計をしてある引き出しタイプのコンロがオススメ!火が弱くなった際に木炭を足す必要があるが、一昔前のコンロだと網をいちいち上げないといけない手間がかかる。そういう意味では、引き出し式が簡単で子供にも作業がしやすい。
木炭、備長炭
安いのが木炭、その木炭より少し高級なのが備長炭。どちらでやっても美味しく肉を焼ける。こだわりがある人は備長炭しか使わない事もあるが、特にこだわらないのであれば木炭で十分だ。
着火剤
ホームセンターなどで、他の準備物とまとめて買ってしまいがち。またネットで買うとお得と思っている人も多いが、場所によっては100均で普通に売られている。少しでも安くしたいなら100均ショップを調べておこう。
木炭用のトング、焼き肉用のトング
トングなら何でもいいと思いがちだが、なるべく長いに越した事は無い。特に子供がトングを扱う場合は短いと火傷の恐れがある。ホームセンターなどに行けば、長さを選べるので少々くらい高くついても長いサイズを用意する事をオススメしたい。
また、木炭用と焼き肉用のトングは色分けするなど工夫しておくべき。間違って木炭用で肉を運ぶ人が出てくるのを防止できる。もちろん焼き肉用トングも長いサイズにしておくと火傷防止になる。
着火マン
安価なモノで良いので用意しておく事。着火できれば問題ないので、ライターなどで済ませがちとなるが子供に勉強の一環として着火させるなら火のつけやすいチャッカマンは必須。タバコに馴染みの無い女性などにもライターよりはチャッカマンの方が優しい。
持ち運び式テーブル
折り畳み式のテーブルが便利。昔に比べてテーブルのカラーや種類なども増えてきている。オシャレな雰囲気を出したいのであれば自ら選ぶ必要がある。見た目やサイズを言われただけでは分かりにくいので、ホームセンターなどに行き目視でサイズチェックする事をお忘れなく!
パラソル
お花見などのシーズンには不要。むしろ違和感が出るかもしれない。しかし真夏の海水浴場などでのバーベキューを予定しているなら便利。テントと重複するので微妙かもしれないのでテントの有無で決めよう。
テント、タープ、サンシェードなどで日よけ防止
真夏のバーベキューであれば必須。女性の日焼け防止、子供の熱中症予防になる。また天候が怪しい場合などには、雨の対策にもなるので便利。大きく場を取る場合は、周りの迷惑にならないようにご注意を。
レジャーシート
とりあえず物を置く場所が必要となるため、ブルーシートなどの準備をしておこう。風に飛ばされないように、なるべく角に物を置くようにするのがコツ。
イス
基本的にどんなタイプのイスでもいいが、背もたれが有るか無いかは大きい。くつろぎ空間を演出するのであれば背もたれは必須となる。
クーラーボックス、保冷剤
食材や飲み物を保管する必需品。人数にもよるが、容量はある程度の余裕を持たせておいた方が何かと不自由が無い。保冷剤は食材の鮮度を保つ生命線。十分に入れておくに越した事は無い。
鉄板、おこしがね
バーベキューのオプション料理として、非常に簡単なのが焼きそば。調理食材の下準備もほとんど要らず、鉄板さえあれば現地でサッと作れてしまう。必要なら持っていこう。
ウォータータンク
身近に水場が無い場合はコレ。飲み水としてはもちろんの事、手を洗う事も可能。なんだかんだいって重宝するので、持って置いて損は無い。
軍手
準備から片付けまで素手でやるのもいいが、熱を持った機材を扱う際には軍手がある方が良い。火傷、怪我を未然に防止する目的に始まり、肉を焼く際にも良い具合に熱よけになって便利。
うちわ
火を起こす際には風も必要。みんなで扇ぐのも楽しく、子供にも簡単に使わせやすい。夏場などは暑いので、普通に人が使う事も想定し多めに持っていこう。
ゴミ袋
絶対にゴミは出るので忘れられないモノ。可燃ごみやプラスチックなど分けられる準備をしておこう。
ガムテープ
ゴミ袋などをテープで固定しておくと便利。場所を決めておけば、各自で捨ててくれるので片付けが助かる。
使い捨て皿、紙コップ、割り箸
飲み食いは紙でできた使い捨てのモノを使うと便利。もし風の強い場所での開催となるなら、飛ばされないようにプラスチック製のお皿やコップを用意するのもアリ。
古新聞
火を起こす際に使う事に始まり、片付けの際に出てくる脂やバーベキューのタレなどを染み込ませる事ができる。捨てる場所に困る液体は、こういった古新聞などの紙に吸収させると良い。
タオル、ふきん(数枚)
手ふきや汗ふき、台ふきに使う。飲み物をテーブルに倒した際などにもすぐ対応できる。捨ててしまえるくらいの使い込んだ雑な物で十分。
洗剤、スポンジ、目の粗いタワシ
バーベキューコンロ、鉄板など最後の片付けには必須。
ラジカセ
音楽は周りに迷惑がかからない程度の音量で。
段ボール
汚れた物を持って帰る際には、段ボールがあると便利。食材を調達するお店などで譲ってもらうと無料で手に入る。
調理用具など
現地で調理される方へ向けてまとめてピックアップしました。しかし現場で調理をすると少し時間もかかるため、なるべく下準備は出発前にする事をオススメ致します。
包丁 ハサミ 串 アルミホイル まな板 ボール
ザル さい箸 キッチンペーパー
メインで調理される方の意見を参考にされると良いです。あまり調理されない方が選ぶと、不要な物まで用意してしまいがちですのでご注意くださいませ。
調味料
塩コショウ バター ごま油 にんにく ドレッシング
焼肉のたれ 食油 しょうゆ ソース
調味料などは、人によって変わりますので基本的な物をまとめてみました。荷物がかさばるので、これくらいでも十分な味を引き出せます。
女性にモテるための準備物
夏に開催する男女の合コンバーベキューをされるなら、女性ウケの良い準備物もありますので余裕があれば用意しましょう。一見すると不要そうですが、気配りとして持っておくとイザという時に女性に喜ばれる事もあります。女性にモテたい方は必見です。
バーベキュー準備物 チェックリストまとめ
チェックリスト形式にしてあります。印刷して、左の□に チェックを入れてお使い下さいませ。また、食材に関してはそれぞれのグループによって好みが違ってくるため書いておりません。予めご了承くださいませ。
■主なBBQ準備に必要な物
□バーベキューコンロ
□木炭、備長炭
□着火剤
□木炭用のトング、焼き肉用のトング
□着火マン
□持ち運び式テーブル
□パラソル
□テント、タープ、サンシェードなどで日よけ防止
□レジャーシート
□イス
□クーラーボックス、保冷剤
□鉄板、おこしがね
□ウォータータンク
□軍手
□うちわ
□ゴミ袋
□ガムテープ
□使い捨て皿、紙コップ、割り箸
□古新聞
□タオル、ふきん(数枚)
□洗剤、スポンジ、目の粗いタワシ
□ラジカセ
□段ボール
■調理用具セット (現地で調理する方向け)
□包丁
□ハサミ
□串
□アルミホイル
□まな板
□ボール
□ザル
□さい箸
□キッチンペーパー
■調味料セット(好みに応じて)
□塩コショウ
□バター
□ごま油
□にんにく
□ドレッシング
□焼肉のたれ
□食油
□しょうゆ
□ソース
■その他 持っておくと便利な物
□消臭スプレー
□マジックペン
□虫よけスプレー
□蚊取り線香
□ウェットティッシュ
□カットバンなどの、応急処置セット
□ゴム手袋
□日焼け止め
それでは楽しいバーベキューに行ってらっしゃいませ♪
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