いちばん安いスマホの持ち方を知るコツ　　～最適プランの探し方3カ条～

GWを楽しまれているだろうか？
どこに行くにも今はスマホがナビゲートしてくれて
便利な時代になったと感じる。

筆者も出かけ先でスマホを触っていたところだ。

しかし、どうも調子が悪い・・・単純に古いだけの話だが・・・。
そんなスマホの話だが、筆者のスマホ所持方法は特殊で2台持ち。
正確に言うと、携帯電話+スマホという組み合わせだ。
実は、この持ち方を選んだ基準は維持できる費用の安さだった。

限定的な使い方だが、2台持ちで月額は約2000円

その内訳も説明を交え解説しておこう。

よく比較サイトで、この契約方法が一番安い！などと
書かれているが、実際はそうとも限らない。
携帯は個々にあったプランが最適かどうかを探る必要性があるからだ。

それでは、参考程度だが月額2000円で維持できる方法や、
個々に合うベストプランの探し方をお伝えしよう。

ちなみに約2000円の内訳は

スマホ　　データ通信のみプラン　　　　　504円
携帯　　　電話、メールのみプラン　　　約1500円

という内容。

この2台持ちも使い方が合わない人もいるので
先に筆者の主なスマホ＆携帯に対する用途や考え方を記しておく。

□電話とメールが出来れば良いと考えている。
□スマホはLINEや、外出先でネット検索は時々したい。
□もともと電話は使わないタイプ。
□アプリをダウンロードするのは家で十分。
□回線の速度にはこだわらない。
□2台持ちの手間になっても安くなるに越したことはない。

という前提条件があっての持ち方だ。

なぜ2台に分けるのか？

スマホを持とうと、3台キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に
関わると月額料金が数千円かかるため、出費が多くなる。

そこで、ここ数年で広がり始めた、SIMカードを使う
ことにした。

筆者は、このSIMがきっかけでスマホ維持費用に納得ができた。

SIMカードの役割

難しい解説はひとまず置いておくとする。
使用しているのはDTIのSIMカードで月額504円と安い。

単刀直入に言うとインターネット回線に繋げる為に
必要な物と覚えておいてもらえるとよい。
(回線速度は遅いので注意が必要)

電話番号なども割り当てることはできるが、
ガラケーを使うので必要なし。

筆者のSIMカードはネットに繋がる役目だけを果たせばよい。
料金は、回線速度を気にしないならDTIが安い。(月額504円)

携帯電話(ガラケー)の役割

携帯はドコモを使っており、用途は電話とメール。
先ほど述べたSIMカードで電話も済ませればベストなのだが
キャリアからもらうアドレスが、今はまだ必要と感じている。
現段階では完全にキャリアを切ることは考えていない。

メールアドレスは、ヤフーなどのフリーアドレスで
十分な方などは、キャリアのアドレスが要らないため
筆者のケースだと携帯を持つ必要が無くなる。

料金は月額約1500円のプランに入っている。
少し電話が出来ればいいくらい。

以上の合計金額が月額約2000円という状態を生んでいる。

混戦のスマホ業界にまとわりつく情報

今、スマホ全盛期で情報も複雑化している。
何が安くてお得かわからない状態の方も多いだろう。
この記事の通りに移行しても、読者によっては値段が安くなっただけで
変えてみると使いづらくなったという事にもなりかねない。

しかし、今からの時代は、携帯と共に生活することが加速すると予測される。
比較サイトなどでは、これが安いからこうするべきだ！と書かれているが
実際のところはケースバイケースが現状だ。
安いプランに辿りつくには、まず自分が納得すること。
２台持つことや、逆に面倒なので少々高くても１台でいいと自分の中で基準を持つ事だ。

2台で持つ手間を考えれば、1台の方がいてもおかしくない。
連日、混戦のキャリア合戦が続いているイメージを強く持たされ
SIMの存在などにはあまり目を向けられていない実情がある。

選択肢として携帯ショップに行かなくてもスマホは手にできることを
知るだけでも情報を違った角度から知ることができると思う。