5月29日放送のアメトークは人気シリーズ第3回目の
「学生時代の友達」とコンビを組んでいる芸人だ。
その中に今日の話題のココリコも登場している。

そんなココリコであるが、番組内では
田中をキャッチャーとして座らせて遠藤が投球する場面がある。
しかし遠藤の投球は田中への配慮か手を抜いていたと思われる。
当然、母校でのレポートなので、本気を出す必要は無いのだが・・。

しかし、本当は全力投球をしたいという思いもあるであろう。
遠藤はそれくらい野球に対してこだわりを持っている。
そんなココリコ遠藤の輝かしい野球経歴をまとめてみた。

遠藤の野球歴

遠藤は小学2年生から野球を始めている。目標は甲子園。
当然ながら、甲子園やプロに行くような
選手になるには幼少の頃からの練習が必要だ。
そんな遠藤もプロに近かった芸人としては有名な話だ。

中学時代には、遠藤の実力は抜けたものがあり
高校進学時には7つの高校からスカウトをされている。
だが、遠藤は甲子園を目指す目標の為あえて激戦区の大阪を
避けて香川の高校へ進学した。

しかし不運なことに、スカウトした他の6校は甲子園に出場できたが
遠藤の進学した高校だけは出場を果たせなかった。

だが甲子園で投げるという遠藤の夢は終わっていない。

芸能界きっての野球通

お笑いの道に進んだ遠藤であるが、野球に対する想いもまた
熱く持ち続ける。

阪神ファンであることを前面に押し出し
芸能界きっての野球通というポジションを確立。
元妻の千秋との結婚のきっかけも、この阪神ファンという共通点が
話題になったのは有名な話だ。

他にも元極楽とんぼの山本が率いる草野球チームにも参加したりと
活発に活動をしていた。プロの野球選手との親交もあり
田中将大と里田まいを結びつけたキューピットも遠藤だ。

しかし、仲人という正式な形では世に出ていない。
遠藤自身が離婚をしているからと断ったそうだ。

遠藤、甲子園のマウンドへ　動画あり

遠藤は、このように芸能界ナンバー1の野球ファンとして位置を
確保し続けていたため、当然の如くピッチャーとしての
役割が課せられることとなる。

それは始球式という形で、憧れの甲子園のマウンドに立つ事になる。

2014年5月25日阪神VSロッテ戦で投手として遠藤は舞台にあがった。
少年時代からのメインポジションであった投手として仕事を成し遂げる。
仕事の合間をぬって肩をならし、投げられた1球。

遠藤の甲子園は幕が開けた。
それでは甲子園にあこがれた遠藤の魂の投球をご覧あれ。

いかがだっただろう。緊張の色はあれど、全力で投げれた
という遠藤の気持ちには陰りが無い。

彼の野球愛は今後も続くであろう。