安藤美姫がイッテQ!の北極スケートを快諾した3つのウラ事情 世界の果てまでイッテQ!

 

 

氷上のお姫様として、日本の女子フィギュアスケート界の
第一線で活躍していた安藤美姫

彼女は惜しくも引退を余儀なくされたが
引退後はテレビなどを通し、メディアでの活躍を目指し
今まで以上に活動の幅を広げている。

そんな中、安藤にデカイ仕事が舞い込んだ。
ご存じ、人気番組の世界の果てまでイッテQ!だ。(5月25日放送)

 

しかし、仕事の内容は過酷なもので
北極で安藤がスケートをしてスピンする事
これは番組カレンダー写真を撮影するための企画となる。

極寒の地で撮影をするのは並大抵の仕事ではない

 

氷上のお姫様として、華やかなスケート人生を歩んできた彼女が
この過酷なロケに挑んだのには、3つの裏事情が存在していた。

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① 父親不明というイメージの払しょく

 


まず前提として、去年ひらかれた安藤の記者会見で話題になった
父親を明かさないシングルマザーとしてのイメージを払しょくすること

 

もともと安藤は、マスコミなどに対して父親の事を話すつもりもなければ
今後も知らせる予定は無いとしていた。

相手男性と安藤の互いの立場があるためと、苦渋の決断をした安藤であるが
マスコミを始め世間の関心などから、未だ安藤の子供の父親は誰?という
テーマで週刊誌などにも追われている事実がある。

 

メディアに晒されるたびに、父親不明のシングルマザーという
色眼鏡で見られる安藤。こういった事をなくすにはまず
イメージを払しょくする事が最優先事項と言える。

タレント、スケートの解説、コーチ、または
子育てをしていくと言う環境から見ても、出来るだけ
頑張る母親という新しい印象を世間に持ってもらいたい狙いがある

 

 

② スケーターという職業の不安定さ

 

スケートで収入を得ていくことは、たとえプロであっても
苦しい事は業界の中では知られている話。
年収1億円を超えるようなスケーターは稀にしか現れない。

また一流スケーターの証である五輪のメダルの効果は絶対的な物
特に金メダリストという肩書は必須となる。

 

 

メダルを取得出来なかった安藤は他でカバーせざるを得ない。
スケーターは稼げても年収2000万程度と言われ大変厳しいのが現状だ。

また、選手生命という時間という目線で考えても寿命の短い職業
スケートにかかる費用などを換算すると、あまり割にあうとも言えない。

参考記事

収入面も考えれば、仕事を選りすぐりできるのは頂点と言う頂点を極めた
スケーターにのみ与えられる特権で、その他の選手は仕事があれば
何でも引き受けると言う形となるであろう。

 
 
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③ 子供に母としての姿を見せる

 

 

安藤はご存じの通り、シングルマザーとして1人で子供を支えている
シングルマザーと言う状況は、社会的にも問題視され
生活面から始まり、子育ての面でも夫婦が揃った家庭に比べ
負担は2倍3倍と大きくなるといわれる

 

 

しかし、シングルでやっていくと決断した以上は
安藤にも覚悟はあった。父親の分まで子を支えていくと

だが、一方で父親不在の安藤を中傷する声もある。
そういった事が安藤にとってストレスとなり精神的不安を与えた。

父親が不在として育てていくことの難しさもさることながら、
周りから隠れるように生きていく辛さも彼女は背負っている。
安藤がそういった中で父親の分も頑張らなければと
責任を自ら背負う部分も大きい

過酷なロケになることは予想されただろうが、安藤自身にもまた
愛する娘の為に働く親の姿を見せたいという親心も存在している。
子が成長した時に、素晴らしい母親でありたいと願う
安藤らしい覚悟だ。

 

上記の様な理由から、安藤は今を一生懸命に頑張ろうとしている。
子育ても大変であろうが、これからの活躍を見守りたいと思う。

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