パケット警察って何? PC遠隔操作事件 片山被告に人権を!!


パソコン遠隔操作事件で威力業務妨害罪などに問われた
元IT関連会社 社員 片山祐輔被告(32)の
公判真っただ中の16日の出来事である。

真犯人を名乗る人物が、片山被告を犯人に仕立て上げたとする
内容のメールを報道機関や弁護士らに送っていた。

ニュース記事

真犯人かどうかは定かではないが、名前を小保方銃蔵
名乗るなど、話題になっている小保方氏を揶揄するような
表現も含まれていたそうだ。

愉快犯の可能性などもあるため信憑性はわからない。
しかしこの事件で不起訴となった片山被告が
今、恐ろしい状況に陥っていると言う。

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片山氏は警察の監視下でしかパソコンを使えない

冤罪もいいところだが、保釈後も片山氏は犯罪者として
同様な扱いを受けている

それはパケット警察と呼ばれるソフトを使っての
パソコン生活を余儀なくされていると言う事だ。

 

パケット警察って何?

主に通信した記録が、すべて監視されるというソフト
そして何のプログラムが起動したかなども、同時に記録される。

更にこれらのソフトは片山被告が改ざんできないようにと
弁護士がパスワードを保持していると言うから驚きだ。

これは個人情報も何もあったものではないということだ。

パソコンを、何に使ったかがわかるとはどういう事か
考えてみるとおわかりだろう。

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片山氏に早急な人権を

冤罪事件として、とても酷い話である。
ただでさえ、長期の拘留を余儀なくされた片山被告から
自由を奪い続けているのが現状である。

片山氏は、外でパソコンを使う事も不可能であろう。
これだけ顔が広がれば、気軽にネットカフェなどの使用も
監視されているはずだ。

誰かに見られながらパソコンをしているという状況は
何より辛いであろう。

 

少しでも早く、犯人逮捕に結び付くよう願うばかりである。

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