今回は前記事の「結婚祝いに喜ばれる6つの贈り物」の逆バージョンです。
20代30代で知っておくべきプレゼントマナー講座を送っております。
結婚のお祝いに贈り物を考えた際、プレゼント用に使う金額の相場は注意しますよね？
近年は結婚式をしない夫婦なども増えているので、贈り物がよく使われるそうです。
しかし、そういったお祝い品にも、贈り物相場があるのはご存知ですか？
会社や上司、友人や兄弟、甥っ子や姪っ子へのご祝儀に相場があるように、
プレゼントそのものにも相場なるものが存在します。
それは、受け取ってもらえても迷惑にならないか、困らないかという相場です。
実際に金額などの相場だけ気にし過ぎて、贈り物がおろそかになるケースが
あります。
今回も、結婚していった知人からリアルな声を聞いてきました。
贈り物は渡す時期やタイミングも間違えると、うれしいと思って貰える事も
台無しになってしまうこともあるので、気をつけましょう。
それでは、貰って困った物を5つご紹介します！続きをどうぞ。
もらって困った物
ワンピース全巻(漫画本セット)
一時期ですが、ワンピースが大流行した時がありましたよね。もちろん今もですが。
その時に、絶対面白いからと大量にコンプリートされた物をもらったそうです。
あまり漫画を読まない夫婦だったのですが、捨てたり売るのも悪いので
今も置いてあるのだとか。
当人たちが読みたいと思っている時ならベストですが、そうでもないならまずいです。
変な食器
意外でしたが、食器に困ると言う夫婦もいました。
食器そのものはもらって嬉しいそうです。感謝したいくらいの食器もあるそうです。
ブランド食器などは、お客さんが来た時に使えるからだそうです。
困るのは、よくわからない変なデザインの食器。
いわゆるウケ狙いという食器で、ぱっと見は笑えて開封した瞬間は確かにウケます。
しかし、長期的に見ると毎日使うという感覚にもなりにくいので困るのだとか。
一般的に無難なラインをプレゼントしておくといいですよ。
結婚初期はただでさえ食器の贈り物は被りますので
もしどうしてもプレゼントしたいなら別の時期にしましょう。
絵画(インテリア)
有名な絵描きさんの絵だったそうですが、「飾れよ」と言われるような感覚を受けてしまい
困ったそうです。
筆者も絵画は要らないかなと思います。
やはり新婚早々は、新婚カップルで部屋を作る楽しみもあります。
インテリアも事前に欲しがっている物をリサーチ出来ていればいいかもしれませんね。
ベビーグッズ
単純に気が早いそうです。今の時代は結婚しても子供を作らない夫婦もいます。
プライベートに踏み込み過ぎてしまう感覚もあるので、もし贈るのだとしても
子供が産まれてからにしましょう。
子供に関するグッズは、渡さないのは常識ですがまだ今でも分からない人もいるので
タイミングに気をつけましょう。
現金
筆者はこの感覚はわかりませんでした。
気を使わせてしまって申し訳ないと
思ってしまう人もいるようです。もし、現金を贈るなら、少しだけオブラートに包む
商品券などのギフト券にしてみてはどうでしょうか。
ペアカップ
かなり被るそうです。
ペア物は必ず誰かは贈っていると思った方がいいそうです。
筆者もそういえば、昔は結婚したカップルにはペア物ばかり贈っていましたが
夫婦になる＝ペア物ってイメージしてしまうんですよね。
気をつけておいた方が無難のようです。
フォトフレーム
新婚早々は、ほぼどこの家庭も写真を飾っていました。
それだけみんな意識的に飾る予定もあるということで、フレームは夫婦で選びたいそうです。
もちろんフレーム1つで足りる事は無いので、いくつかあってもいいですが
夫婦が選ぶメインフレームより目立つ物は避けてサブフレームを選ぶ感覚でいきましょう。
参考になりましたでしょうか？もちろん全員が嫌がるわけでもありませんが
できるだけ配慮をしたプレゼントで喜んでもらえるといいですね。
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