渋谷駅での「児童ハイキック虐待」を撮影した男性がなぜ叩かれるの?母親の特定は?

 

今年も、残酷な虐待がニュースで取り上げられてる。
いつも誰かが気づいていれば、虐待は防止できたのに。
そんな悔いるコメントが日本中から聞こえてくる。

 

しかし、本当に事前に誰かが気がつけば助けられたのか?

 

フェイスブックに投稿された動画が波紋を呼んでいる。

誰もが気がつけた、渋谷駅という日本の中心でもある
駅構内で起こった悲惨な事件だ。

社会に向けて鳴らされた警鐘と思い見てみて欲しい。

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渋谷駅での児童ハイキック虐待事件の概要

 

2014年 3月1日に渋谷駅で事件は起こった。
知り合いと待ち合わせをしていた、会社員男性は
突然鳴り響いた怒鳴り声に驚いた。

 

その声の方向を向くと、泣き叫ぶ子供の姿が
さらに怒鳴り声の主はその子供の母親と判明。

 

男性は止めてみたものの、母親は全く止まる様子を見せず
危険を察知した男性は、動画撮影に踏み切ったようだ。
しかし信じられない事態が起こった。

次の動画を見て頂ければわかる。虐待だ。

 

 

母親の「早く来いよ!」「ふざけんな!てめえ!」の声と共に
子供にハイキックを一発

 

よくもまあ、公衆の面前・・・それも渋谷駅という構内で
堂々と蹴りを子供に入れるなどという暴挙に踏み切れたものだ。

 

なぜ、これだけの周りの目がありながら蹴る事が
出来たのだろうか。そして、さらに驚くべきは、駅構内にいる
行き交う人々の無関心さだ

 

男性以外の人間は、誰も止めようともせず、見て見ぬふり。
子供が蹴られ、頭を打ち付けた音が聞こえてようやく
他の男性が出てきたようだが・・・。
ゴン!という音が生々しい

 

そして、驚くべきは、母親ではなく撮影者を非難する声
あるということだ。

筆者は思った。バカかと。

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母親より撮影者を非難する愚か者たち

 

動画を見たネットユーザーたちの声は様々であるが
一つ気がかりな事があった。

 

母親の行為をと呼び、撮影者は勝手に盗撮をして
ネット上に動画をアップしているとの内容だ。

 
盗撮ならば、警察に持っていった時点で逮捕されている。

 
むしろ虐待社会に警鐘を鳴らしているという意味
この動画を撮影した男性は評価される他に道は無い

 
母親自身も撮影されている事に気がついているが
特に男性に詰めより削除しろなどとの声も無い

上記の事から、盗撮とは呼べないと言える

 

なにより、怒鳴り散らしてやっと後ろを
着いてきた子供の頭にハイキックである。

 
いくら躾と言っても、すでに言う事を聞いている
子供にやる事ではない。

何のためのハイキックなのか?

必要性を感じられないこの蹴りは
どう見ても母親が悪いとしか言えない

 

 
また、母親がここまでやってしまう背景を考えろという
意見もあったが、ストレスなどが子育てで溜まった状態と考えよう。

 

それでも、渋谷駅という人前で蹴れる感覚が恐ろしいのだ。

 

 
駅構内で蹴れるなら、人目の無い家では何が起こるか
想像力がある人間で有れば、少し考えれば分かる話だ

 

この事件から、虐待について考え少しでも

子供の虐待が減ることを願うばかりだ。

 

参考記事 ヤフーニュースより

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