なぜぬーべーが高校設定?なぜ今ドラマ実写化?噂の真相3つを大暴露

 


皆さんは、10月から始まるドラマ「地獄先生ぬーべー」をご存じだろうか?
関ジャニ∞の丸山隆平を主演とした、この秋注目のドラマだ。

 

地獄先生ぬーべーは1993年から1999年の間に連載されており
少年ジャンプの黄金世代とも言われた厳しい時代に人気を博していた作品。

 

 

しかし、時は2014年。もう連載終了から15年も経った今になって
なぜ実写化の話が浮かび上がったのだろうか?

 

実はこの15年も経った今がポイントだ。
今回はぬーべー実写化の本当の理由をお教えしよう。

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不可能だった実写化

 

一昔前には、漫画やアニメを実写化するのは不可能と言われていた。
しかしここ数年で、原作が漫画という作品が台頭しており
実写化」というジャンルを形成してきている。

 

しかし、これまで実写化して成功した漫画やアニメの原作の舞台は
基本的にリアル世界を舞台にした物であり、成功も収めやすい傾向があった。

 

モテキ、闇金ウシジマくん、のだめカンタービレ、ごくせん、ルーキーズ
など挙げていけばキリが無い。

 

見比べてみると、ぬーべーは非現実的世界で妖怪などが登場する舞台。
これまでの成功例とは反対側にある実写作品となる。
しかし、ここ数年での映像再現技術の進歩は目を見張る物があることは忘れてはならない。

 

CGの採用や、特殊メイクなどは、作り物であっても決して安っぽさを見せず
むしろリアルに表現され過ぎていて気持ちが悪いと思われてしまうほどのモノも多い。

 
ぬーべーの鬼の手の再現度も大変高く、1クールを乗り切るだけの技術は
すでに完成しているといえる。

 

 

 

 

大ヒット映画、るろうに剣心なども良い例で、再現不可能と思われた人間離れした
必殺技の撮影も近代技術を駆使したワイヤーやCGなどの集大成とも言える出来栄え。
原作を知らないファンまでをも惹きこむ作品として秀逸だ。

 

 

このように実写化は無理と言われた作品も、現代では「どのように再現されるのか?」
という期待値が膨れ上がるほど注目度を得られやすい。

 

 

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ヒットを見込める話題性

 

 

 

上記で書いた、再現技術がいくら高くても、ヒットしなければ赤字で終わる

 
故にある程度の話題性やヒット作品として期待できる物でしか
実写化は認められない。なんでもかんでも実写にすればいいという問題でも無く
時には原作ファンからの厳しいバッシングなどにも耐えねばならない。

 

しかし、このぬーべーは冒頭でお伝えしたように、すでに連載終了からは
15年も経過している。熱狂的に支持される漫画の1つとして、ぬーべーは当時から
語られており、放送前からすでに期待してくれる層がいるというのは手厚い補償だ

 

また、このぬーべーの良さは、妖怪と戦うストーリーはもちろんの事だが
サブキャラクターたちの存在感も強い。

 
特に女性キャラクターによるお色気シーンは、今の時代でこそ当たり前のように
描かれているが当時ではまだ珍しいぐらいセクシーな描写が多かった。
こういった部分に期待する男性ファン層も多い

 

だが、ここで心配なのは原作の設定は小学生ということだ。

子供に色気を求めると、たちまちPTAからのクレームが飛んでくる事は想像できる。

 
しかし放送時間は21時以降で、大人が楽しむ時間帯に入るジャストタイミング。
小学校設定を変えてでも、大人に対応せざるを得ない部分があったと言える

 

仮にお色気は無くとも、色恋沙汰も含めるならば高校くらいがやりやすく
高校教師ぬーべーという、大胆なオリジナル作とも見せる事が視聴率を稼ぐポイントだ。

 

 

原作者も快諾したくなる、実写化のオイシイ魅力

 


漫画の実写化には、原作者が反対するケースもある。それは実写化によって
原作のイメージが損なわれてしまうと言うファン心理をくみ取るケースだ。

 
しかし、実写化でイメージが損なわれると言っても、ヒットしてしまえば
2倍3倍と大きな見返りも求められるのは事実

 

実写化から映画化に向かう作品もあれば、パチンコなどの機材に使用される事などの
ハイリターンも見込みが出てくる。特に連載終了後に話題性がない
言わば寝かされた状態の漫画など、鬼の手ではないがいつまでも「封印」していても
意味が無い。

 

ある程度はメディアに露出し、2次的にもどこかで利用された方が
商売としては美味しいということである。

 

 
上記のような理由から、ぬーべーは大ヒットすると予想される。
人気の関ジャニメンバー+人気漫画+現代の撮影技術があれば
ぬーべーの再現には成功したようなものだと言える状態だ。
期待できる作品となるだろう。

 

 

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