名作漫画「コウノドリ」 いつからドラマ化してくれるの? ネタバレ無しレビュー 公式の無料お試し画像アリ

 

モーニングで連載中の漫画、コウノドリをご存じだろうか?

 

妊娠や、出産にまつわる産科医の話を描いたマンガだ。
主には産婦人科で起こる「順調ではない」ケースを
取り上げるエピソード。

 
切迫流産や、人工中絶などの現実を追っており
社会問題などにも触れている。

 
すでに深イイ話の中で特集され、産婦人科エピソードの1シーンで
短時間ながらも実写ドラマ化した実績もある。

 
そんなコウノドリ。なぜ実写ドラマ化する話が出るのか?
魅力を紹介してみよう。

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妊娠、出産というテーマを考える事が出来る

 


誰もが母親から産まれてくるが、その産まれてくる過程を
考える機会がものすごく少ない

 
女性であれば、妊娠や出産をする事が出来る為
頭の中でイメージする事もあるかもしれない。

 

しかし男性の場合は、結婚した相手が妊娠、出産をするものだ
という感覚からあまり自分ごとのように、知識を得ないまま
生きている事も多いのではなかろうか。

 

簡単に産まれ、簡単に育つのではない
という事を知らされ、考えさせられたのがこの漫画だ。

 

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小中高生の性教育にも使える

若者の妊娠、中絶は後を絶たないというデータがある。
しかし、この問題はいつまでたっても平行線を辿っており
同じような議論で止まったままだ。

 

主な議論の内容

・小学生から避妊を教えた方がいい
・親子、学校で話し合いの機会を持つべき
・寝た子を起こすな

 

など、様々な意見が飛び交うが
簡単といえば語弊があるが、取っつきやすい
この漫画などは有効なのでは無いかと思う。

 

 

 

妊娠するかもしれないのは、女子生徒だけの問題ではない
男子生徒も、実際に相手を妊娠させた場合どうするか?を
具体的に示す必要性があるのだと思う。

 

 

結婚もしていない、子供もいない筆者だから
思うのかもしれないがこの漫画から伝わってくる
メッセージには何か重たさを感じた。

 

この漫画は、そう遠くない将来に実写化もされるであろうと思う。
それだけ訴えかけるモノがある作品であった。
気になる方はぜひ読んでみてほしい。

試し読みコウノドリ

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