イッテQイモトアヤコ決闘祭「タカナクイ」で歯を折られてた!?

1月25日のイッテQで放送された、お笑い芸人イモトアヤコが参加した南米ペルーの決闘祭「Takanakuy」(タカナクイ)が非常に危険と話題だ。しかも参加したイモトの本人の歯が折られているかもしれないとネット民の間で騒然となっている。

問題の場面は、決闘際に参加しているイモトが相手の女性にパンチを受けた際に起こったとされている。そもそも、この決闘祭とはどんな祭りで誰が参加出来るのか。ペルーゆえに知られていない情報も多いが、筆者が独自に取材しているのでご紹介しよう。

イモトの殴られるシーンや、決闘祭の動画なども用意してあるので興味のある方は読み進めてみて欲しい。途中に見るに絶えないバトル動画もあるため、喧嘩を含む争い事が苦手な方はご注意を

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決闘祭「Takanakuy」とは?どんなお祭りなの?

「Takanakuy」とはペルーの古い方言であり、日本訳にすると「怒りの時」となる。この決闘祭は話し合いによる問題解決がなされなかった際に、問題を収める為に決闘で決着をつけた事が始まりと言われている。

民族の伝統文化にある、儀式的な意味を持ち合わせておりルールも至ってシンプルで「追い打ち禁止」となっている。簡単に言うと、倒れている相手にまで押し掛けて殴ればダメという話だ。ルール違反者はムチで殴られるという。

勝負の決着があやふやで、終わりは周りが決めるという。もちろん判定に基準など存在せず、ほとんど審判のストップで終わるか、周りのエキサイト度合いで決まると言うから驚きだ。

600年前からの因縁も残っている

歴史は非常に古く、今から600年前にも遡ると言われている。伝統行事とは言え、さすがに殴り合いは遺恨を残すのでは?と思われがちだが「お祭り意識」は民族の間で子供の頃から認識されているため、特に後になって問題になる事も無いと言われている。

しかし、人によっては家柄の問題や、長年にわたって相手を決めて戦っている人もいるため、一概にみんなが楽しんで終わりになるとも言えない。あくまで、本気になり過ぎない程度の決闘が求められている。

「決闘祭」は男性より女性の方が怖い

男女の戦い方に関しては少々違いが出ているのだとか。男性は基本的に子供の頃から、素手による喧嘩は当然のように経験してきている。やられても次の年にお返しすればいいくらいの感覚なのは経験則から来るのだろう。

しかし女性に関しては、あまり身体を使った争いをしていないため、一回やられると本気になりやすいのだとか。と言っても分別はわきまえている為、周りが止めに入らねばならない事態までには発展しない。せいぜい審判が軽く間に入る程度である。

ただし、イモトの場合にはガチで殴られているので微妙なところだ

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イモトアヤコが歯を折られていた!?証拠画像アリ

問題のシーンだ。イモトアヤコは仕事で参加しているため、決闘祭の文化など突然に伝えられてもわからないであろう。ましてや日本女性。イモトはお笑い芸人で、無茶苦茶な事をしているようだが、性格はとても素敵で古風な女性

イモトの性格上、人を殴るなどと言う行為は伝統であろうと出来ない性格なのだ。しかし、ペルー民族からしてみれば、イモトも祭り参加者のひとりである。容赦なく襲いかかられたイモトは完全にパンチを食らっている。その画像がこれだ。

この時のパンチが思いっきり入って・・・歯が折れた!?

歯を押さえているので、折れたのではという情報が入ったが、どうやら様子を見る限りパンチが顔に当たって痛かっただけのようだ。あまりにも苦痛に満ちた表情からひやっとする場面もあったが・・。しかしイモトも年末年始に過酷な仕事をしているものである。

お祭りなのにガチバルトになった動画

最後に、タカナクイという民族文化にも関わらず、お互いのテンションが上がり過ぎた決闘を厳選してみた。ガチの決闘になっているため、本当の格闘技を見ているようである。

女性の決闘祭ベスト

1:30秒~が超絶バトル。女性が殴りながら笑っているので怖い。

 

男性の決闘祭ベスト

4:10秒~よく見ていてみると危険なムチが見える。

 

男女ともに、エキサイトして本気で殴り合ってしまっている。見る分にはいいが、筆者は参加したくないお祭りだと思った。

 

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