最近、だいぶ布団が古くなったので買い替えようと思っている。
そんな中で色々と布団について調べていると
思う事があったので、まとめて記事にさせて頂いた。
さてそんな中、突然だが質問を。
人生の3分の1を過ごすのはどこか?
この記事を、冒頭のタイトルから読んでいる方であれば
わかるであろうが、もちろん正解は布団の上である。
人は人生の3分の1という莫大な時間を睡眠という形で
過ごしている。人として生きる以上は、皆同じであろう。
ここで読者の方には、胸に手を当て思いだして欲しい事がある。
どんな布団をお使いだろうか?
次の問い3つに、即答出来るであろうか?
いつ買ったのか?
どこのメーカーの布団か?
値段はいくらだったのか?
1つでも解答出来なかった方は、人生レベルで損をしている可能性が!?
実はこの布団の問題。少し考えてみて欲しい。
毎日毎日、当然のように使っているはずなのに
答えられる人がものすごく少ないのだ。
この布団の問題。
人生でどれだけ関わるかと言うと冒頭の通り、人生の3分の1。
車などよりもずっと使っている時間が長い。
なのに、思い入れが無いとはどういうことか。
1日8時間も乗らない車に300万出せて
1日8時間も乗る布団には3万を出せないとなると
おかしな話ではなかろうか。
健康を支える土台と言っても過言ではないこの布団。
少し価値を見直す時代ではなかろうか?
今、布団はものすごく良い物が世に出回っている。
筆者と共に、読者の方も考えてみよう。
ふとんを検索してはいけない3つの理由とは?
① 実際に触らないとわからない
布団はまず、健康的な面で考えねばならない。
食べ物と同じようなものだ。
インスタント製品ばかり食べても、見た目では何も起こらないが
長期的な目で考えたら、不健康な事はおわかり頂けるであろう。
靴でもそうだ。毎日履くので、足に負担のかからない
履きやすいものを選ばれているであろう。
健康でありたいと願う読者は、
食べ物は食べられればいい、靴は履ければいいと思わないだろう。
これからの時代、布団は健康的観点から見て選ばれるものとなる。
食べ物なら実際に食べ、靴なら実際に履くと同様に
実際に布団に触れ、寝転がり、くつろいでみる。
これはネットでは可能にならない。
② 価格の問題
寝ることができればいいという布団から
健康を維持するための健康維持製品として考えてみる。
そこらのサプリや、健康食品などの比では無い金額を
出せてしまう気がしないだろうか。
体内に取り込む健康食品と違い、使い方さえ間違わねば
一生物ともなりえる。コストパフォーマンスも考えれば金額は大きく出せる。
大きな買い物をするといえば、家やマンションが思いつくが
それに等しいくらいの価値を見出しても良いのが布団だ。
目に見えていないだけで、身体には影響を与えている布団。
腰や、肩周辺の痛みも緩和させる働きがあるのだ。
高価になればやはりネットでは不安な部分も出てくる。
また価格競争に目を奪われ、本質を見失いかねない。
安易な値下げに飛びつかないよう価格には注意が必要だ。
③ ネットの評判は参考程度。リアル店舗で買うべし
良い物は当然のごとく好評だが、ネットだと今の時代は
レビューなどを書くと言う仕事が存在するぐらい不確定要素が大きい。
ネットの評判を当てにして買っている人もいるかと思われるが、あくまで参考程度に。
レビューの信憑性を考える前に、自分で店に足を運ぶ事が何よりの信憑性を生む。
店舗であれば、店員の嘘か本当かわからない意見も
その場で触るなどして確認することができる為、判断するにふさわしい場所となる。
布団は1日で使っている割合が長すぎるくらい長い。
慎重に選ぶべきものが、思いのほか軽視されている。
家を買うつもりで探して欲しい。ぜひ布団を直に触り
寝転がれるなら寝転がって、そして出来ればその場で
くつろいで欲しい。
ちなみに、布団を購入して誰かに紹介すれば現金が還元されるなどの
布団はいくら効果がありそうでもやめた方が良い。
詐欺の予感だ。
読者の方が、良き布団に出逢われることを祈って締めくくらせて頂こう。