韓国船沈没は 沈没パニック映画「ポセイドン」が予言していた!?  衝撃の告示内容!

 

 

韓国船沈没から3週間。未だ引き揚げの目途も立たない実情に
韓国国内に留まらず、騒ぎは収まらない。

その影響からGWということもあり、レンタルショップなどで
沈没関係の映画を借りられた方もいるだろう。

そんな沈没がキーワードとなる映画の代表作といえば
言わずもがな日本でも大ブームを巻き起こしたタイタニック。

しかし、そんな名作に隠れた沈没映画は、韓国船事故を皮切りに
今再び脚光を浴び始めている

その名も「ポセイドン

 

 

 

 

映像から体内に走る旋律の恐怖感はタイタニックの比ではない。
それはトラウマ映画とも呼べるレベル。

 

気になる方に向け、映画批評を書いてみた。

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あらすじ

 

1972年に登場したポセイドンアドベンチャーのリメイク作。

 

大みそかの夜に、豪華客船ポセイドン号を襲う高さ45メートルの波。
その衝撃により、ポセイドン号はさかさまに転覆し、夢のクルージングは
一瞬にして悪夢に変わるという内容のパニックアクション映画。
乗客は転覆で大怪我を負うも
船員から言い渡される「救助が来るので、フロアで待機」の指示を信じる。

しかし、指示を聞いてはいけないと判断を下す主人公たちはフロアを飛び出し
船外への脱出を試みていく。

 

これから観てみるつもりの方も出てくるかと思われるので、
先に言う。ネタばれまで書くつもりはない

大まかな内容を映画批評と言う形で残しておく。

映画の冒頭は、船内をのんびりと過ごす主役たちを追っている。
男性、女性、老人や子供など複数の人数で逃げるという構成。
沈没映画ということは事前にわかっている。
故に沈没のシーンはまだかと、待ちわびる程のゆったり空気。
しかし、ここでそのゆったり空気は一変する
大波がきてからは恐怖しか覚えていない。
それくらい衝撃的な大津波のシーン。
CGはとてもリアリティがあり、震撼させられるものがあった。

 

 

 

 
主役となるメンバーたちは、逃げる準備をし
動き始めるも、待ち受けているのは試練の山。

それぞれの立場に、刻一刻と迫ってくる緊迫の場面。
生死をかけた決断を迫られ続ける極限の中を、
まるで共に映画の中に吸い込まれたかのように観る筆者がそこにあった。

 

映画を観ている自分、現実世界に生きる自分
そして創りモノだと理解できている自分が
まるで幸せに感じなければならない程のパニック感は今も身体に残る。

「生き」と「死に」という組み合わせだけではなく、「生かす」か「殺すか」という
表裏一体の関係をも同時に再現している。

生死の狭間に揺れる人間模様も秀逸に描かれており、記憶に残る物となった。

 


観ている人間にも息つく暇を与えないその作りは、
タイタニックでは感じられなかった衝撃であったといえる。

 

多くを語ればネタばれになるので、体感した恐怖を
お伝えできたところで終わる事にする。
GWは終わってしまうが、これから夏などの長期休暇などで時間ができれば
レンタルしてみてはいかがだろうか。

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