PS4が発売して1年が過ぎました。筆者は兼ねてよりゲーマーであるとお伝えしてきましたが、PS4に関しては面白いので異例の速度で遊びまくっています。おそらく筆者に勝てるくらいプレイした人はいないでしょう。そこでプレイステーション4の素晴らしさをお届けしたい!
友人とソフトの貸し借りをしてまでプレイした数は12本。スーパーファミコン以来の勢いで遊びつくしています。今回は、そんな筆者と友人が遊んだプレステ4のゲームをお薦め順にレビューしております。面白いソフトをお探しの方はぜひ!
今回は厳選して12本をランキング形式でお知らせしていますが、まとめるほどは遊んでないのでこれくらいで勘弁して下さい。これからどのソフトを買うか迷う場合は、当サイトや他サイトの評判を参考にしながら選ばれるとよろしいですよ。
新型発売までおもしろい作品を探すのも良し!続きをどうぞ!
12位 ニード・フォー・スピード ライバルズ コンプリートエディション
グランツーリスモだけがレースゲームだと思えなくなった作品。総合的にはグランツーリスモがはっきり良いのだけど、ここに位置させたのにはワケがあると言う事。
レースゲームと言うか、これは自動車鬼ごっこという車で鬼ごっこをするゲーム。話だけ聞くと、すんごいショボそうなんだけど友人に遊ばせてもらったらそこそこ面白かったので、ありそうで無かったアイデアとして面白いなと。
レースゲームに飽きてるけど、レース好きな人なんかどうだろうと推薦。あくまでレースに飽きたが前提だ。
11位 アサシン クリード4
海賊のコンセプトに準えたBGMは、その他のソフトのそれと比べると評価基準を上回っていいと感じる。グラフィックばかりに注目を集めるゲーム機だが、ゲームには音楽も幅広く楽しませるファクターとなっている。
プレイする中で気分をアップダウンさせるのはむしろ画面より音楽かと。ストーリーはやや難しく感じたものの、大人に向けられたゲームなのでそれなりの筋書きは書かれているせいだろう。
もう少しザックバランでも良いようにも思えた。それをカバーしているのはシステム面や戦闘の楽しさなのであまり文句も言えないのだけど。開始1時間くらいで面白さは十分に感じられると思う。
10位 インファマス セカンドサン
当然なのであまり言いたくないのだけど、PS4を触ると見える未来的なまでのグラフィックを褒めずにはいられない。他の作品もだが、やはりグラフィックを凝ってるメーカーはすごい。この作品もだが精巧に仕上がっている。
臨場感も空気感も画面を通してこちらにひしひし伝わってくる。基本的にスパイダーマンをイメージさせるゲーム。ヒーローになるか、復讐者となるかはプレイヤー次第。選択肢があるのは嬉しい。
ラストもしっかり別々に用意されてるのでやり込み要素は大いにあり。是非とも次回作もこの勢いでお願いしたい。
9位 ドラゴンボール ゼノバース
ドラゴンボール作品は進化すればするほど評価したくなる。もうアニメの世界をどこまで再現させるかなんだけど、もうアニメも越えたかなという感想は正直なところ持っている。
どんどんアニメを再現させて遊びたいし、リアルタイムでドラゴンボールを見てた層の人なんかは夢のゲームだと思う。
たぶんこれからもドラゴンボールは進化していくけど、現状ドラゴンボールゲーでは一番クオリティが高いと言える作品。
8位 コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア
FPSが好きなので絶対的に押さえてきたシリーズ物。これとバトルフィールドは友人との対戦の兼ね合いで両方プレイしている。ちょっと規制がかかりそうな気がしないでも無いゲームだけど、銃撃戦を楽しめるのはゲームと言う世界でしかありえない。
操作性の難しさが気になるところだけど、世界観は壮大だしこれまでのCOD同様にやっぱり引き継がれてきたシステムは健在。初心者には厳しいかもしれないけれど、頑張って練習できる人は上達できそう。
とにかくこの手のゲームは友人と遊ぶのが盛り上がるため、仲間を誘って遊ぶ方が楽しみが増す。
7位 ウォッチドッグス
ゲーム業界のアイデアはまだまだ豊富であると再認識させられた。友人が「けっこう面白いのを見つけた」というので聞いてみたらシカゴの街をハックするとかなんとか。「絶対つまらんでしょ そんなのw」って感じでいざプレイしてみると「あ、これおもろいw」という訳です。
車のカギはかってに解錠してしまうし、電車は勝手に発進停止させ、信号も勝手に動かし、人の預金も勝手に扱い、停電も勝手に~・・・・・と勝手気ままのやり放題。まあGTAと重なる部分もあるのだけど、こういうのを斬新に感じるタイプの人には良ゲー。
6位 バトルフィールド4
やはりFPSはバトルフィールドかなと思わされた。日本はだいぶFPSに慣れてきたと思うのだけれど、そろそろどのゲームがトップに躍り出るか決めたくなるところ。そんな中で筆者はこのゲームを推薦したい。
理由は簡単で、初心者も参入しやすいと感じるのがこのシリーズだから。個人差があるかもしれないが操作面の相性は非常に良いと思う。
他にもCODシリーズなども有名だけど、操作性を考えると若干の差だけど、バトルフィールドに軍配かなと。人それぞれの中にある遊びやすさは、この業界の戦いでもあるが。ヘッドセットも揃えたくなるハマり方ができる大作。
5位 FIFA 15
先に言っておくと、サッカーが好きならこのゲーム。特に興味がなければスルーでオーケー。というのも、今作はバランスがやや悪いので好きな人でなければストレスになる可能性が大ということ。それでも推しているのは、そういうったバランスの悪さを吹き飛ばす面白さがあるから。
ドリブルが強いなんて酷評は、遊んでいると逆に好評にとらえられてしまうのではないかと言うくらい面白い。ドリブルから攻めるのはやはりサッカーの夢であるし、ゲームサッカー=ドリブルやりたいみたいなところもある。
オンライン対戦はまあまあとしても、オフで遊ぶなら別に問題無いし、そもそも爽快感を求められるならいいじゃないか。
4位 トゥームレイダー ディフィニティブエディション
ざっくり一言で言うと、過去から今に繋がった完全版の出来栄え。PS初期の頃から遊んだ身としてはこの精度たるや涙が出そう。このグラフィックとシステムでトレジャーハンターになれるんだから文句はない。
映画のワンシーンを再現しているかのような場面もあるけど、もう映画にしちゃえばいいのにって感じだ。次世代ゲーム機への挑戦には勇気がいったと思うけれども、成功として言い切って大丈夫だ。
3位 ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
無双ブランドをつければいいってもんじゃない。ワンピース海賊無双、北斗無双などをやった者としては、ブランドだけでは面白い作品は作れないと感じている。しかし今作はどうだろうか。
無双ブランドなのだけど、ドラクエらしさがしっかりと主張されており、いつのまにかドラクエの最新作としてこういう形もありなのではないかと思わされるレベルまで昇華している。これを買わずして何を買えばいいのかという出来栄え。グラフィック最高。
この圧倒的な画質のドラクエには脱帽だ。
2位 グランド・セフト・オートV
この手の作品はつくづくグラフィックに左右されると思わされた。というのも、PS4の画面で遊ぶのと他とでは天地の差が生まれると言っても過言ではないからだ。
見ればわかるが、くっきり鮮やかというのはゲーマーに取っては昔に比べてかなり要求するポイントになってきている。
特にファミコン世代から遊んできた筆者などは、もういけるところまでグラフィックを伸ばしてくれと考えてしまう。ストーリーも抜群であり、やはりこのシリーズは神ゲーの名を欲しいがままにしていると言える。
1位 龍が如く 維新!
龍が如くシリーズの本篇である極道はもちろん面白い。しかしこれ、外伝として作品が世に放たれる中でワクワクさを維持させているのはこの龍が如くシリーズが一番なのでは?
やはり戦闘システムは卓越したものを感じざるを得ないし、システム面でも新しい事をどんどん仕掛けてくる意欲的な開発サイドの意向はものすごく評価できる。アクション性の高さや、こだわり具合は遊ぶ側に絶対に喜ばれると信じて作られている感が良い。
龍が如くシリーズの成長スキル制度は、作業ゲーにありがちな苦痛を与えない適度なバランスでできており良作と言える。
新型プレステ4が発売される前に買う事を悩まれている方は、何かやってみたいゲームが出てくると押されて買いたくなるかもしれませんね。
2015年はプレステ4も本領を発揮すると言われており、春先から素晴らしいソフトのラインナップが世間を騒がせています。
新作と同時に、過去の作品も振り返りながら名作に辿り着けると良いですね。