2014 夏休みに開花する子どもの才能 ~お子さんが10年に1人の逸材だったら?~

 

 

 

2014年 今年も10代の活躍は素晴らしい。
冬季オリンピックは記憶に新しいだろう。
フィギュアスケート金     羽生結弦(19)
ハーフパイプ銀        平野歩夢(15)
ハーフパイプ銅         平岡卓(18)
ゴルフ界ではアマチュアながら、勝みなみ(15)が、史上最年少で優勝を果たすなど
若い層の活躍が話題をさらっている

 

彼らは、本人たちの努力も去ることながら
幼き頃から競技に取り組んできたという事実がある。
いわゆる英才教育と呼ばれる状態だ。
さてこの時点で、我が子は関係ないと言わんばかりに
別のサイトに移動しようとしている親御さんもいるだろう。

だが、ちょっと待って欲しい。


「我が子は、家でマリオカート8ばかりしている」などと思ってはいないだろうか。
英才教育の話に戻るが、まさにマリオカート8ばかりをしている
夏休みの子供こそ、10年に1人の逸材かもしれない

 
すぐに判定する方法がある。気になる方は続きをどうぞ。

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さて、10年に1人の逸材の話であるが
英才教育も、勉強やスポーツだけとは限らない。

うちの子は関係ないと思っているお父さん、お母さん。
変則的だが、英才教育の集大成とも言われる男が
日本を背負い世界と戦っている事も知って欲しい。

 

彼の名は  ウメハラ


何をしている人?というと、知ってる人は知っているという男で
かなり有名なプロゲーマー。職業がゲーマーである。
ゲームで世界の頂点に上り詰めた男は、実際に職業とし成功している。

 

年齢だが、1981年生まれ。10代と関係ないではないかと思われるかもしれないが
彼もまた英才教育を受けていると言える。いや、受けたというより気がつけば
英才教育と呼ばれる生き方をしていた。という言い方が当てはまるだろうか。

 

ゲームデビューは5歳。
彼は、小学生の頃に格闘ゲームにはまり、ゲームセンター内で
敵無しと言われるほど勝ち続けていた。
自分の好きなものを見つけて、徹底的にやれ」と父に言い聞かされて育つも
ゲームしか好きになれないウメハラには不安があった。

 

しかし、それならとことんやってやると、ゲームに没頭したそうだ。
のちに彼は世界の舞台に上がり、最強の名を手にすることとなる。

 

 

 

もし彼の様に、ゲームにはまり込む子供の姿があったら、
叱る前に、ぜひ確認してみてはどうだろうか。

 

判定の方法だが、子供に聞いてみよう。

 

今の時代のゲームはオンラインにすぐ繋がり
実力が結果としてランキングになって現れている。

 

もし、家のリビングで何気なくゲーム画面を覗き込んでみたとき

世界1位のランクに存在していたら…。
おそらく、夏休みを注ぎ込んで作った記録であろう。
ひょっとすると、ウメハラのような10年に1人の逸材と呼ばれる
少年、少女かもしれない・・・。

 

天才は褒められる事から作られる

ゲームでも何でもよい。
得意な物を、今聞いてあげて、褒めるだけでよい。
何か1つでも得意だと思ってやっている子供がいたら、たとえ
役に立たなそうな事でも褒めることだ

勉強、スポーツ、ゲームで無くても良い。褒められた子供は
無邪気に次に向かう為きっと頑張る

 

一流として世に出ている人は皆、評価される中で自信をつけてきている。
否定ばかりされて育つことはないということだ。
褒めの効果」は子どもの才能を伸ばす事で近年注目されている要素だ。

10年に1人の逸材になるきっかけは、読者であるお父さん、お母さん次第である

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